内縁関係の破棄と慰謝料請求

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内縁関係の破棄と慰謝料請求 内縁関係でも不貞行為等の慰謝料請求は可能

内縁関係の破棄に対して、慰謝料請求するための条件は?

内縁関係は夫婦と違って婚姻届けを提出するようなことがなく、その成立は明確な基準がありません。そのため、内縁関係の破棄による慰謝料請求は、内縁関係にあるかどうかが問題になります。
では、どんなことがあれば内縁関係が成立しているとして認められるでしょうか。


共同生活の実態が決め手

メモアイコン

内縁関係にあるとして認められる最大の要素は、共同生活の有無です。
では、2人の共同生活を証明するには、どんなことが必要でしょうか。
それは、同居の有無と扶養関係の有無です。


  1. 同居の有無
  2. 一般的には、同居期間が長ければ長いほど、慰謝料金額が増える傾向にあります。しかし、男女それぞれが別に自宅があり同居していない場合がありますが、それでも共同生活が認められた事案もあります。(福岡地裁 判 昭和44・8・26)
  3. 扶養の有無
  4. 扶養関係については、明確に扶養を裏付けるものがあれば扶養関係を証明できます。一方、男女がそれぞれ経済的に独立している場合でも、生活の一部について共同し、夫婦関係を成立させる意思がある場合は扶養関係があるとして、内縁関係が認められた事案もあります。
    (東京地 判 平成17・2・18)
    ただし、この事案が認められた背景には以下の事実があるためです。

  • 女性がその父親に男性を結婚相手として紹介し、男性も結婚する態度でいた
  • 女性はその男性の子供を中絶した
  • 男性が他の女性と交際するようになった。
  • 男性が女性に対し、一方的に内縁関係の解消を宣言した
  • 内縁関係が14年に及ぶ
  • 以上のようなことが影響され、扶養関係になくても内縁関係が認められました。
    本事案では慰謝料請求500万に対し、200万の判決が下されました。

内縁関係破棄の慰謝料算定要素

内縁関係を不当に破棄した場合や破棄に至らしめた場合の慰謝料算定要素はどんなことでしょうか。それは

  • 共同生活の有無 + その期間
  • 親族、友人、職場への紹介
  • 説明アイコン
  • 挙式(準備段階も含む)
  • 新婚旅行
  • 出産・中絶
  • 異性関係
  • 暴力(DV)
  • 経済的支出
  • などがあげられ、多岐にわたります。

内縁関係破綻による慰謝料請求の裁判例

将来、婚姻する約束をしていないため減額された例

原告の女性医師は、同居していた男性から一方的に内縁関係を破棄されました。その後、その男性は別の女性と婚約したため、女性医師はその男性及び婚約者に慰謝料請求を行いました。
結果は、300万の支払いが命じられました。慰謝料算定の要素として、

  • 男性は女性医師である原告の収入に頼って生活
  • 同居が5年以上に及ぶ
  • 男性が女性医師に隠れて1年以上も婚約者と交際していた
  • その結果、男性が一方的に内縁関係を破棄した
  • 以上のことが考慮されました。

しかし、減額要素として、 婚姻に準ずる社会的状態はあったものの、将来婚姻の約束をしていたとまでは認められず、減額されました。(東京地 判 平成22・3・31)


共同生活が短期間の場合

原告(男性)と被告(女性)は、結納、挙式、新婚旅行の後に、共同生活を開始しました。
しかし、男性と女性の間で、収支計画が意見の相違から対立し、さらに性生活が満足できない理由から、女性が新居から去って行きました。そのため、婚約破棄に当たるとして、男性が女性に対して200万の慰謝料請求しました。
結果は70万の支払いが命じられました。慰謝料算定要素として、

  • 新居からの撤退が9ヶ月と短期間
  • 事前に知り得なかった性関係の不一致が内縁関係破綻の少なからぬ原因
  • 以上のことが考慮されました。

本事案は慰謝料の他に、男性が婚姻費用として支出した損害として、約432万円が認められています。(東京地 判 平成22・9・24)

内縁関係の対策

以上のように、内縁関係の破棄は慰謝料が発生することも十分あり得ます。 そのため、後々争った時のために、

  • 内縁関係を証明するもの
  • 共同生活の実態を裏付けるもの
  • 将来婚姻を約束する
  • 相手のために努力した証を残すこと
  • ご自分を守るために準備する必要があります。

応援しますアイコン「浮気されても、内縁関係なので泣き寝入りするしかない」
「内縁関係なので、一方的に別れられても仕方ない」と諦めている方、
必ずしも慰謝料請求できないということはありませんので、
しっかりと確実に対策しておきましょう。


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